効果
第一版（2015/09）
あなたが場に出している銀貨１枚につき銀貨１枚を獲得する。
他のプレイヤーは全員、自分の▲１カードトークンを自分のデッキの上に置く。
説明
第一版（2015/09）
このイベントはアタックカードのように作用するが、このイベントの購入自体はアタックのプレイではないため、「堀」や「隊商の護衛」のようなリアクションカードで対応することはできない。あなたはこのイベントを購入したとき、あなたのプレイエリアにある「銀貨」１枚につき「銀貨」１枚を獲得する。例えば、プレイエリアに「銀貨」４枚がある場合、あなたは「銀貨」４枚を獲得する。獲得した「銀貨」は自分の捨て札に置く。サプライの「銀貨」が足りない場合、残りすべてを獲得する。その後、他のプレイヤーは全員自分のデッキの上に自分の▲１カードトークンを置く。▲１カードトークンの置かれているプレイヤーは、次にカードを引く際に１枚少ない枚数のカードを引く。
＜▲１カードトークンの説明＞
▲１カードトークン（大きい四角のトークン）は、「遺物」や「借入」や「奇襲」の効果でプレイヤーのデッキの上に置く。これにより、トークンが置かれているプレイヤーは、次にカードを引く際に１枚少ない枚数のカードを引き、その後にトークンを取り除く。これにより、新たな手札を引きなおす際、引くカードの枚数が５枚ではなく４枚になる。また、アクションや他の効果でカードを引く際も引く枚数が減る。このトークンの効果は１回限りで、適用したら取り除かれ、その後は再びこのトークンが自分のデッキに置かれるまで、通常通りの枚数を引く。このトークンの効果はカードを引くときのみ適用され、カードを公開するときは効果はなく、トークンも取り除かれない（カードを公開したのち、トークンを置きなおす）。このトークンは「＋ カードを引く」や「カードを引く」効果のすべてのカードに適用されるが、（「手札に加える」など）他のカードには適用されない。このトークンは山札にカードが１枚もなくても置くことができ、効果を適用する。このトークンは各プレイヤーの山札に１枚までしか置くことができず、すでにデッキにこのトークンが置かれているプレイヤーは、このトークンを置く指示があっても、追加のこのトークンが置かれることはない。
Text
2017 printing (2017/08)
Gain a Silver per Silver you have in play.
Each other player puts their –1 Card token on their deck.
1st Edition (2015/04)
Gain a Silver per Silver you have in play.
Each other player puts his -1 Card token on his deck.
メモ
「奇襲」：イベント／５コイン／冒険
（きしゅう／レイド）
＜試訳＞
あなたは、場に出している「銀貨」１枚につき、「銀貨」１枚を獲得する。
他の全てのプレイヤーは、各自の▲１カードトークンを各自のデッキの上に置く。
＜準備＞
（１）使用枚数：１枚。１ゲームに用いるランドスケープ（イベント／ランドマーク／プロジェクト／習性／特性）は合計で２枚以下（ただし、うち習性は１枚まで、同盟は別枠で１枚まで）を推奨している。
（２）加えて、▲１カードトークンを人数分（１人につき１枚）用意する。
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