効果
第一版(2017/02) +1カードを引く +3アクション あなたの捨て札のカードすべてを見る。あなたはその中から開拓者1枚を公開し、あなたの手札に加えてもよい。
※ランダマイザー:「開拓者」/「騒がしい村」 この山札は上半分に開拓者を5枚、下半分に騒がしい村を5枚置いてゲームを始める。この山札の一番上にあるカードだけが獲得したり購入したりすることができる。
説明
第一版(2017/02) もし「開拓者」が捨て札置き場に無いと知っていても、あなたは捨て札置き場を見ることができる。
<分割された山札の説明(帝国)> 「ドミニオン:帝国」には2種類のカードを5枚ずつ含む王国カードの山札がある。「投石機」と「石」、「陣地」と「鹵獲品」、「剣闘士」と「大金」、「パトリキ」と「エンポリウム」、そして「開拓者」と「騒がしい村」である。こういった形の山札のためのランダマイザーカードには両方のカードが示されている。ゲームの準備では必ず、より安いコストを持つカードが山札の上になるように置く。例えば、コスト2コインの「パトリキ」はコスト5コインの「エンポリウム」より上に置く。山札の下半分を横向きにしておくことで、目立たせておく。こうすることで、別の種類のカードが山札に含まれていることを忘れないようにできる。下半分のカードの上からカードが無くなったなら、向きを元に戻す。プレイヤーが購入や獲得できるのは山札の一番上のカードだけである。したがって、下半分の5枚のカードを得るには、上半分の5枚のカードをすべて無くす必要がある。プレイヤーは上にカードが乗せられているカードの内容を読むことができるが、その上に置かれたカードが無くならない限り、購入や獲得はできない。何らかの理由でカードの上にカードが戻されたなら(例えば、「陣地」は自身の山札に戻ることがある)、再び購入や獲得はできなくなる。「大使」は「鹵獲品」と「陣地」の山札の一番上が「陣地」であっても「鹵獲品」を戻すことができる。 1つのカードを扱うかのように山札のコストや種類を参照するカードが存在する。このようなときはランダマイザーカードに書かれている内容に従う。通常、ランダマイザーカードの内容には山札の上半分に置くカードの内容が反映されている。また、特定の山札に由来するカードを参照する場合がある。分割された山札に由来するカードの場合は、そのいずれも参照される。例えば、「鍛錬」を購入すると、アクションカードの山札にトークンを置き、その山札に由来するカードを使用すると+1コインを得る。「石」は財宝カードであるが、そのトークンは「投石機」と「石」の山札に置くことができ、またそのトークンが置かれていれば、「投石機」と「石」のどちらであっても、使用すると追加の1コインを得る。 分割された山札の上半分を空にするだけでは、ゲームの終了条件や空の山札を参照するカードによって空の山札であると扱われない。山札が空になるには山札のカードすべてが山札から無くなる必要がある。
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1st Edition (2016/06) +1 Card +3 Actions Look through your discard pile. You may reveal a Settlers from it and put it into your hand.
※Randomizer: Settlers / Bustling Village This pile starts the game with 5 copies of Settlers on top, then 5 copies of Bustling Village. Only the top card of the pile can be gained or bought.
メモ 「騒がしい村」:アクション/5コイン/帝国 (さわがしいむら/バスリングビレッジ)
<試訳> +1カード +3アクション あなたは、捨て札の山のカード全てを見る。その中から「開拓者」1枚を公開し、手札に加えてもよい。
※ランダマイザー:「開拓者」/「騒がしい村」(分割された山札) この山札は、上半分に「開拓者」を5枚、下半分に「騒がしい村」を5枚置いてゲームを始める。この山札の一番上にあるカードだけが獲得したり購入したりすることができる。
<準備> (1)使用枚数:5枚。「開拓者」/「騒がしい村」は、上半分に「開拓者」5枚、下半分に「騒がしい村」5枚の計10枚を表向きの山札にしてサプライに配置する。
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