効果
第一版(2020/02) あなたがアクションカード1枚を獲得するとき、+1村人。
説明
第一版(2020/02) この効果はあなたがアクションカードを購入したか、その他の方法で獲得したかに関わらず発生する。
<ゲームの準備> 財源や村人についてふれられたカードを使用するゲームでは、各プレイヤーは財源/村人マットを1枚ずつ受け取り、コイントークンを1つの山にしてサプライの近くに配置する。
<ゲームの準備(ランドスケープ:ルネサンス)> プロジェクトカードは、ランダマイザーカードと一緒に(カード裏面は異なるが)シャッフルすることができる。このとき、プロジェクトカードはゲームで使う10種類の王国カードとは別に扱い、プロジェクトカードが公開されたときは表にして、王国カード10種類が決まるまでテーブルの上に置いておく。通常のゲームでは、1ゲームで使用できるプロジェクトカードは2枚以下を推奨する。「ドミニオン:冒険」や「ドミニオン:帝国」を使うときは、「プロジェクト」と「イベント」と「ランドマーク」が合わせて2枚以下になることを推奨する。それ以上公開されたプロジェクトカードはスキップする。また、ランダマイザーカードを使って「白金貨」/「植民地」、「避難所」の使用を決定するときも、プロジェクトカードをスキップする。プロジェクトカードは、「魔女娘」の災いカードにすることはできない。他に、プロジェクトカード(およびイベントカードとランドマークカード)を王国カードと別にシャッフルし、常にそこから1枚か2枚を使ってプレイしてもよい。プロジェクトカードを使用するゲームでは、各プレイヤーはゲームの開始時に自分の色のコマを2個受け取る。
<プロジェクトの説明> プロジェクトカードは、プレイヤーが購入できる能力である。自分の購入フェイズにプロジェクトを購入する。カード1枚分の『購入』を使用し、プロジェクトカードの左上の表示されているコインのコストを支払う。プロジェクトを購入するとき、自分のコマを購入するプロジェクトカードの上に置く。その後のゲーム中、コマを置いたプレイヤーはそのプロジェクトの能力を得る。例えば、「縁日」を使用しているゲームでは、あなたは4コインを払うことで、その上に自分のコマを置くことができる。その後のゲーム中、自分のターンは常に『+1カードを購入』を得る。 ・通常のゲームではプロジェクトカードを2枚までしか使用しない。3枚以上使用する場合でも、使用するプレイヤーコマは2個ずつである。 ・1人のプレイヤーが同一のプロジェクトカードに自分のコマを2個置くことはできない。 ・プロジェクトカードの上に置いたコマは、取り除くことができない。 ・同一のプロジェクトを複数のプレイヤーが購入することは可能で、それぞれが能力を得る。 ・プロジェクトの購入は『カードの購入』ではない。「発明家」の効果でプロジェクトのコストが少なくなることはなく、「探査」の効果に影響しない。 ・負債を持っているプレイヤーは、プロジェクトを購入できない。
Text
1st Edition (2018/11) When you gain an Action card, +1 Villager.
メモ 「学園」:プロジェクト/5コイン/ルネサンス (がくえん/アカデミー)
<試訳> あなたは、アクションカード1枚を獲得した時、+1村人。
<準備> (1)使用枚数:1枚。1ゲームに用いるランドスケープ(イベント/ランドマーク/プロジェクト/習性/特性)は合計で2枚以下(ただし、うち習性は1枚まで、同盟は別枠で1枚まで)を推奨している。 (2)加えて、プレイヤーコマを人数分(1人につき2個)用意する。 (3)加えて、財源/村人マットを人数分(1人につき1枚)用意する。 (4)加えて、コイントークンを用意する。
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