効果
＋２コイン
あなたの手札のアクションカード１枚を使用してもよい。それの能力がこのターンあなたに１つを選ばせる（例：次のうち１つを選ぶ）場合、追加で異なる選択肢１つを選んでもよい。
※ランダマイザー：「町民」
この山札は、「触れ役」、「蹄鉄工」、「粉屋」、「長老」各４枚の順で開始する。一番上のカードのみ獲得または購入できる。
説明
あなたは「選ばせる」能力のないアクションカードを使用できる。その場合は単に通常通り使用するだけである。「選ばせる」能力のあるアクションカードを使用する場合、追加で１つ選ぶことができるが、強制ではない。例えば、「伯爵」を使用するとき、１つ目の「選ばせる」能力で１つだけを選び、２つ目の能力では２つを選ぶことができる。複数を選んだ場合は、カードに記載されている順に実行する。例えば「長老」を使って「蹄鉄工」を使用し、『手札が６枚になるまでカードを引く』と『＋１カードを引くと＋１アクション』を選んだ場合、最初に手札が６枚になるまでカードを引き、その後に『＋１カードを引く』と『＋１アクション』を得る。「長老」を使って「廷臣」を使用する場合、追加で１つ選べるだけで、タイプごとに選択肢が増えるわけではない。「長老」はすべての選択肢に影響を与えるわけではなく、能力間の選択だけ影響する。例えば、「工房」はどのカードを獲得するかという選択を与えるが、「長老」で「工房」を使用しても何も追加はない。
＜分割された山札の説明＞
「同盟」セットには分割された山札が６つある。分割された山札それぞれには４つの異なるカードがある。ゲーム開始時、分割された山札のカードはコスト順になっている。例えば、ゲーム開始時に「卜占官」の山札は、上から「薬草集め」４枚、次に「侍祭」４枚、次に「女魔導士」４枚、次に「女予言者」４枚の順になっている。この順番は、「交換」などのカードによって変わることがあるが、問題ない。「帝国」セットの分割された山札と同様に、分割された山札の一番上のカードだけを購入・獲得できる。順番を変えなければ、いつでも分割された山札のカードを見ることができる。
分割された各山札の一番上のカードは、その山札を「循環」させることができる能力を持っている（「戦闘計画」の場合は、任意の山札）。山札を循環させるとは、一番上のカードとその直下にある同じカードをすべて取り出して、一番下に置くことである。例えば、「薬草集め」３枚が「卜占官」の一番上にあり、その次に「侍祭」があった場合、その３枚の「薬草集め」を一番下に置き、「侍祭」が一番上になる。
カードによっては、山札の情報をあたかも１枚のカードのように表現しているものがある。このような場合には、通常は一番上のカードと一致するランダマイザーカードの内容を使う。特定の山札のカードを参照しているものがあるが、これらは分割された山札のすべてのカードに作用する。例えば、「鍛錬」では、アクションの山札にトークンを置くと、その山札に由来するカードを使用するときに＋１コインを得る。このトークンを「叙事詩」の山札に置くと、「沈没船の財宝」も使用時に＋１コインを得る。
Text
1st Edition (2022/03)
+$2
You may play an Action card from your hand. When it gives you a choice of abilities (e.g. "choose one") this turn， you may choose an extra (different) option.
※Randomizer: Townsfolk
This pile starts the game with 4 copies each of Town Crier， Blacksmith， Miller， and Elder， in that order. Only the top card can be gained or bought.
メモ
「長老」：アクション−町民／５コイン／同盟
（ちょうろう／エルダー）
＜試訳＞
＋２コイン
あなたは、手札からアクションカード１枚を使用してもよい。そのカードがこのターン中に効果の選択（「次のうち１つを選ぶ」など）をさせる時、もう１つ追加で（異なる）効果を選択してもよい。
※ランダマイザー：「町民」（分割された山札）
この山札は、上から順に「触れ役」「蹄鉄工」「粉屋」「長老」各４枚でゲームを開始する。この山札の一番上にあるカードだけを獲得または購入することができる。
＜準備＞
（１）使用枚数：４枚。「町民」を用いるゲームにおいては、上から順に「触れ役」「蹄鉄工」「粉屋」「長老」各４枚の計１６枚を表向きの山札にしてサプライに配置する。
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