効果
第一版（2022/05）
＋１カードを引く
＋１アクション
他のプレイヤーは全員カード１枚を指定し、その後に各自のデッキの一番上のカードを公開する。それが間違っていた場合、そのプレイヤーは呪い１枚を獲得する。
※ランダマイザー：「魔法使い」
この山札は、「生徒」、「霊術師」、「魔導士」、「リッチ」各４枚の順で開始する。一番上のカードのみ獲得または購入できる。
説明
第一版（2022/05）
他のプレイヤーはそれぞれカード１枚を指定し、その後に各自のデッキの一番上のカードを公開する。それが指定したカードではない場合、それぞれ「呪い」を１枚ずつ獲得する。結果がどうであれ、公開したカードは各自のデッキの一番上に戻す。したがって、「魔導士」を１ターンに２回使用する場合、２回目の使用では一番上のカードがわかっていることになるだろう。
＜分割された山札の説明（同盟）＞
「ドミニオン：同盟」には分割された山札が６つある。分割された山札それぞれには４つの異なるカードがある。ゲーム開始時、分割された山札のカードはコスト順になっている。例えば、ゲーム開始時に「卜占官」の山札は、上から「薬草集め」４枚、次に「侍祭」４枚、次に「女魔導士」４枚、次に「女予言者」４枚の順になっている。この順番は、「交換」などのカードによって変わることがあるが、問題ない。「ドミニオン：帝国」の分割された山札と同様に、分割された山札の一番上のカードだけを購入・獲得できる。順番を変えなければ、いつでも分割された山札のカードを見ることができる。
分割された各山札の一番上のカードは、その山札を「循環」させることができる能力を持っている（「戦闘計画」の場合は、任意の山札）。山札を循環させるとは、一番上のカードとその直下にある同じカードをすべて取り出して、一番下に置くことである。例えば、「薬草集め」３枚が「卜占官」の一番上にあり、その次に「侍祭」があった場合、その３枚の「薬草集め」を一番下に置き、「侍祭」が一番上になる。
カードによっては、山札の情報をあたかも１枚のカードのように表現しているものがある。このような場合には、通常は一番上のカードと一致するランダマイザーカードの内容を使う。特定の山札のカードを参照しているものがあるが、これらは分割された山札のすべてのカードに作用する。例えば、「鍛錬」では、アクションの山札にトークンを置くと、その山札に由来するカードを使用するときに＋１コインを得る。このトークンを「叙事詩」の山札に置くと、「沈没船の財宝」も使用時に＋１コインを得る。
Text
1st Edition (2022/03)
+1 Card
+1 Action
Each other player names a card， then reveals the top card of their deck. If wrong， they gain a Curse.
※Randomizer: Wizards
This pile starts the game with 4 copies each of Student， Conjurer， Sorcerer， and Lich， in that order. Only the top card can be gained or bought.
メモ
「魔導士」：アクション−アタック−魔法使い／５コイン／同盟
（まどうし／ソーサラー）
＜試訳＞
＋１カード
＋１アクション
他の全てのプレイヤーは、カードの名前１つを指定し、そして各自のデッキの上からカード１枚を公開する。そのカードが指定したカードではない場合、そのプレイヤーは「呪い」１枚を獲得する。
※ランダマイザー：「魔法使い」（分割された山札）
この山札は、上から順に「生徒」「霊術師」「魔導士」「リッチ」各４枚でゲームを開始する。この山札の一番上にあるカードだけを獲得または購入することができる。
＜準備＞
（１）使用枚数：４枚。「魔法使い」を用いるゲームにおいては、上から順に「生徒」「霊術師」「魔導士」「リッチ」各４枚の計１６枚を表向きの山札にしてサプライに配置する。
（２）加えて、好意マットを人数分（１人につき１枚）用意する。
（３）加えて、好意として使用するコイントークンを用意し、各プレイヤーに１枚ずつ配る。
（４）加えて、同盟を１枚用意する。
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