効果
第一版(2024/11) +1カードを引く +1アクション このターン、あなたが次に命令以外のアクションカード1枚を使用した後、それを再度使用する。
説明
第一版(2024/11) これの能力は強制である。次の命令以外のアクションカードが何であっても、「大名」はそれを再度使用する。そのカードが廃棄されても再度使用する。「大名」自身などの命令カードは再度使用しない。「大名」は命令以外のアクションカードを待つ(命令カードを使用する前にターンが終了した場合は、それ以上何もしない)。「大名」を2枚プレイし、その後「名匠」などを使用した場合、「名匠」は通常の使用と「大名」1枚につき1回、合計3回使用することになる。「大名」のコストは6負債である。「負債」の項を参照。
<負債トークンの説明(旭日)> 「ドミニオン:旭日」には「ドミニオン:帝国」で最初に登場した「負債」がある。「負債」を追跡するための負債トークンと、負債数を示す(六角形の)シンボルがある。 ・負債トークンがあると、プレイヤーはカードやイベントやプロジェクトを購入できなくなる。負債トークンはそれ以外には何もしない(たとえば、ゲーム終了時には何の効果もない)。 ・コストに負債を含むカードやイベントを購入したプレイヤーは、表示されている量と同じ数の負債トークンを受け取る。 ・+負債を伴う能力により、その数の負債トークンを受け取る。たとえば、+2負債は、負債トークンを2枚受け取ることを意味する。 ・プレイヤーは自分のターンのどの時点でも、取り除きたい負債トークン1枚につき1コインを支払うことで負債トークンを取り除くことができる。これは購入やアクションを消費せず、1ターンに複数回行うことができる。これは、プレイヤーはいつでも財宝を使用できるということではない。 ・コインの数は負債の数とは異なる。コインを含む計算は負債に影響しない。 ・一部のカードは範囲内のコストを参照する。「コスト4コイン以下」とは「0コイン、1コイン、2コイン、3コイン、または4コイン」を意味する。負債コストは含まれない。 ・一部のカードはコストを比較する。コスト8負債のカードはコスト6負債のカードより多くのコストを要する。これは、コスト8コインのカードがコスト6コインのカードよりも多いのと同様である。ただし、負債とコインは比較できない。コストが4コインのカードとコストが6負債のカードでは、どちらのコストも他方より多くなる。ただし、6負債は0コインよりもコストが多いとみなす。すべての純粋な負債コストには暗黙的な0コインが含まれるため、6負債には0コインと同じ量のコインと、さらに負債がかかる。 ・プレイヤーは理由無く負債を受け取ることはできない。 ・プレイヤーは追加で負債を支払う(「ドミニオン:ギルド」のカード)ことはできない。 ・負債の枚数に上限はない。足りなくなったときは何かで代用する。
<命令カードの説明> (意訳)命令カードは、他のカードを移動させずに使用することができるアクションカード(に追加される種類)である。これは、無限ループを避けるために、これらのカードが互いに使用されることを停止する機能を持つ。
Text
1st Edition (2024/08) +1 Card +1 Action The next time you play a non-Command Action card this turn, replay it afterwards.
メモ 「大名」:アクション−命令/6負債/旭日 (だいみょう/ダイミョウ)
<試訳> +1カード +1アクション あなたは、このターン中に次に命令カード以外のアクションカード1枚を使用した時、その後にそのカードを再度使用する。
<準備> (1)使用枚数:10枚。表向きの山札にしてサプライに配置する。 (2)加えて、負債トークンを用意する。
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