学校であった怖い話
>二話目(風間望)
>A1

僕は風間望。
三年だ。
それじゃあ、取っておきの怖い話をしてあげよう。
この学校に伝わる怪談の中でも、もっとも怖い話だ。

正門の横に、校長先生の銅像があるのは知ってるだろ?
あれは、夜中になると、ひとりでに動きだすんだ。
終わり。

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1.これで本当に終わりなのか尋ねる
2.しばらく黙って様子を見る