学校であった怖い話
>三話目(荒井昭二)
>E13

「やりましょう。……皆さんが、よければ。
このまま終わらせてはいけない気がするんです」
三人は、黙って頷いた。
そして僕たちは、屋上をあとにすると、再び新聞部の部室へ戻ったのだった。
四話目は、何も起こらなければいいが……。


       (四話目に続く)