学校であった怖い話
>五話目(岩下明美)
>R11

……そう、残念ね。
私、本当に坂上君のことが好きだったのに。
悲しいけど、しょうがないわね。

でも、忘れないでね。
あなたは女の子の気持ちを踏みにじった。
それは、死にも値する罪なのよ。
うふふ……それじゃあ次は六話目ね。


       (六話目に続く)