学校であった怖い話
>六話目(風間望)
>A10

あっはっは。
君は実に大した奴だ。
君ならば、間違いなく大物になれると思うよ。
いやあ、だんだんと見えてきたぞ。
もう、間違いない。
よし!
これで、君の前世の姿がはっきりとわかった。

今、僕の頭の中で、君の前世のイメージが具現化されたよ。
……うーーーん。
しかし、困ったな。
いや、何といっていいか。
ご愁傷様といおうか。

……とても、僕の口からはいいずらいな。
……それでも、君は聞きたいかい?
1.聞きたい
2.聞くのはやめておく