学校であった怖い話
>七話目(新堂誠)
>9V1

◆新堂を倒した後の場合(1回目)

僕は、もう一度宿直室に行ってみた。
ぐったりと倒れた先生の横に、縛られた新堂が……。
なんてことだ!
新堂は、うつ伏せに倒れていた。
しかし顔だけは、天井を見ている。
つまり、首を百八十度ひねって、背中側に顔がきているのだ。

カッと見開いた目を見れば、死んでいるのはすぐわかる。
その頭の側に、血文字があった。
『無能な者には生きている価値もない』
僕は悲鳴を押し殺した。
まだ近くに、新堂を殺した犯人が潜んでいるかもしれない。

どうする?
1.流しを調べる
2.押し入れを調べる
3.棚を調べる
4.場所を変える


◆新堂を倒した後の場合(2回目)

僕は、宿直室に来た。
どうする?
1.流しを調べる
2.押し入れを調べる
3.棚を調べる
4.場所を変える