学校であった怖い話
>七話目(新堂誠)
>16B1
◆鍵がある場合(1回目)
僕は、図書室へ行くことにした。
そういえば、あそこに行ったのが、すべての始まりだった。
ドアには鍵がかかっていた。
僕は、職員室から持ってきた鍵を使って、中に入った。
あの時の記憶がよみがえる。
ここにさえ来なければ、こんな風に夜の学校を走り回ることはなかったはずだ。
でも、そんなことをいっても始まらない。
相当な量の蔵庫を誇ると聞いたけど、さすがに本は多い。
ここを調べるとしたら、結構な時間がかかってしまうに違いない。
どこを捜す?
1.机を捜す
2.本棚を捜す
3.場所を変える
◆鍵がある場合(2回目)
僕は、図書室へ行くことにした。
どこを捜す?
1.机を捜す
2.本棚を捜す
3.場所を変える