学校であった怖い話
>七話目(新堂誠)
>17A1

◆時間切れになった場合

突然、頭がクラッとした。
あわてて時計を見る。
カウントは……………………。
ゼロだ!!
体中から力が抜けていく。
僕は死んでしまうのか?
僕は……。
最期の瞬間、日野の笑い声が聞こえたような気がした。


       (ドクロエンド)