学校であった怖い話
>七話目(新堂誠)
>4A1

◆鍵がある場合
◆新聞部の部室で「恨みのノート」を読んだ後の場合


◆鍵がない場合(1回目)

僕は、美術室へ行くことにした。
でも不安はある。
本当に、そんなところにあるだろうか?
美術室のドアは閉まっていた。
しまった。
鍵がなくちゃ、どこへも行けない。
鍵はどこにあるんだ?
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◆鍵がない場合(2回目)

僕は、美術室へ向かうことにした。
何となく、予感のようなものがするのだ。

でも、さっきはどうして中に入らなかったんだっけ?
……そうだ、鍵だ!
鍵を先に見つけなきゃ、どこへも入れるわけないじゃないか。
僕は何をやっているんだ。
一分だって惜しいときなのに。
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