学校であった怖い話 >七話目(新堂誠) >4J7
僕は、美術室にある電気ドリルのコードを引き抜くと、それで風間のことを縛りつけた。 そして、口の中にゾウキンを押し込もうとした。 「やめろ! 汚いだろ! 僕の美しい顔に何するんだよっ!」 「うるさい! 殺されないだけでもありがたく思えっ!」 僕は、風間の口に汚れたゾウキンを押し込んだ。 モゴモゴいってもがいていたが、すぐにあきらめておとなしくなった。 さあ、行動に移そう。 (→選択に戻る)