学校であった怖い話
>七話目(新堂誠)
>4Q2

◆1回目

僕は、工具棚を捜した。
アンプルなんかなかった。
けれど、ノコギリやトンカチやらがたくさんある。
「……奴らと戦うことになりそうだな」

僕は、工具棚を物色した。
工具箱ごと持っていきたいが、重くて邪魔になりそうだ。
僕は、その中からトンカチとノコギリを手に取った。

二刀流だ。
宮本武蔵になった気分。
まさに生きるか死ぬかだ。
僕は、トンカチとノコギリを腰のベルトに突き刺した。
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◆1回目(ただし風間から一撃を食らった後の場合)

僕は、工具棚を捜した。
アンプルなんかなかった。
けれど、ノコギリやトンカチやらがたくさんある。
「……奴らと戦うことになりそうだな」

僕は、工具棚を物色した。
工具箱ごと持っていきたいが、重くて邪魔になりそうだ。
僕は、その中からトンカチとノコギリを手に取った。

さっきやられたところが少し痛む。
でもまあ、動けないほどではない。
二刀流だ。
宮本武蔵になった気分。
まさに生きるか死ぬかだ。
僕は、トンカチとノコギリを腰のベルトに突き刺した。
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◆1回目(ただし風間から二撃以上を食らった後の場合)

僕は、工具棚を捜した。
アンプルなんかなかった。
けれど、ノコギリやトンカチやらがたくさんある。
「……奴らと戦うことになりそうだな」

僕は、工具棚を物色した。
工具箱ごと持っていきたいが、重くて邪魔になりそうだ。
僕は、その中からトンカチとノコギリを手に取った。

さっきやられたところが、ズキンと痛む。
筋を痛めてしまったみたいだ。
二つ持っていっても、使えそうにないな。
僕は考えて、ノコギリだけ持っていくことにした。
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◆2回目

念には念を入れて、もう一度調べてみよう。
……でもやっぱり何もないようだ。
他を見た方がいいのかな。
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