学校であった怖い話
>七話目(新堂誠)
>4R3

◆1回目

僕は、戸棚を調べることにした。
戸棚には、美術部の生徒が描いたらしい絵がたくさんあった。
こんなところにアンプルなんかあるわけないか。
……おや?
僕はその中から一枚の肖像画を見つけた。

「岩下だ」
誰が描いたのかわからないが、そのキャンバスに描かれていたのは紛れもない岩下明美だった。
「何かに使えるかも」
僕は、その絵を持っていくことにした。
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◆2回目

僕はもう一度、戸棚を調べることにした。
さっきの岩下の絵以外、特に見るべきところはないようだ。
もちろん、アンプルもない。
僕はあきらめた。
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