学校であった怖い話
>七話目(新堂誠)
>6B1

◆鍵がある場合(1回目)

よし、体育館に行ってみよう。
……体育館の扉は、固く閉ざされていた。
でも僕には、職員室から持って来た鍵があるんだ。
僕は体育館に入った。

電気もついていない体育館は、いつもの二倍も三倍も、広いように見えた。
何だか不気味な感じ。
考えてみれば、過去に何人もの生徒が、ここで部活動をしていたんだ。

レギュラーを目指して、果たせなかった者の怨念がこもっていても不思議はない。
でも、ここには、何も隠す場所はないな。

どうする?
1.体育倉庫に行く
2.場所を変える


◆鍵がある場合(2回目)

僕はもう一度、体育館に行った。
こんな所に誰か隠れていたら、絶対にすぐわかるな。

どうする?
1.体育倉庫に行く
2.場所を変える