学校であった怖い話
>七話目(新堂誠)
>7D3

◆1回目

教室の中に入り、懐中電灯で中を照らす。
もう机もまばらにしか置いてない。
捜すのに、そんなに時間はかからなそうだ。
まず、教壇を調べる。
……ない。
次に、残っている机を調べる。

机の中も、くま無く調べる。
……おや?
何かあるぞ。
何だ、これは?
「うわっ!」
……ネズミの死体だった。

……ふぅ、心臓に悪い。
机には、何もなかった。
部屋の隅々まで、くま無く調べる。
この教室にはなさそうだ。
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◆2回目

教室の中に入り、懐中電灯で中を照らす。
もう机もまばらにしか置いてない。
捜すのに、そんなに時間はかからなそうだ。
まず、教壇を調べる。
……ない。
次に、残っている机を調べる。

机の中も、くま無く調べる。
……ない。
部屋の隅々まで、くま無く調べる。
この教室にはなさそうだ。
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