晦−つきこもり
>四話目(山崎哲夫)
>O6

そうか…………。
本当にないのか……。
じゃあ、自分がどんなに一生懸命に話しても、この恐怖は伝わらないな。
わかったよ。
残念だが、自分の話はここまでだ。
次の人へ行ってくれ。


       (五話目に続く)