◇Memo


2024-06-30 (21:25)
誰もが終わらない夏を思い出しながら、それとは違う新しい夏を迎えるんだ。同じ夏の空と同じ海の色と、きっといつも記憶よりも熱くなった気温と。


2024-05-22 (12:42)
善意へ至る道も地獄に満ちていたりする昨今、ばらの花にでも優しい言葉をかけてほしいね。


2024-04-29 (17:04)
何をするにしても上手くいくことも少なくて、小さな窪みに躓いているような毎日だろう。少しずつ上昇する気温の中で、乗り損ねてしまった今日のことを早く忘れたいんだ。


2024-04-20 (10:02)
これは扇風機っていうんだ。団扇や扇子みたいに手で仰がなくても電気の力で風を送ってくれるすごいやつだよ。


2024-04-14 (10:05)
年年歳歳花不同、歳歳年年人相似。温度調整を間違えたような季節がやってきても、僕たちは体や心を震わせるだけだ。今日は何を食べて、明日は何を着るの?


2024-03-30 (22:36)
冬の終わりが春の始まりであり、ケセラはセラであり、クラムはボンである。山から下りてきた花粉のせいで君も春先に涙を流すんだ。


2024-03-12 (22:25)
言いたいことはきっと他の誰かがもっと正しくわかりやすい言葉で伝えてくれるよ。だから呟きは春の夜の夢に溶けていくくらいの温度でいいのさ。


2024-03-09 (20:03)
忘れたくないことを忘れる。思い出したくないことを憶えている。僕たちの意志や意欲は時間と共に穏やかに減衰し、永遠すらも半ばを過ぎれば諦めの色が濃くなっていく。名前をつけて、名前を呼んで。


2024-02-18 (18:25)
寒い朝も強い風も眩しい光も、ありあまる日々にのらりでありくらりである。僕は今日も水を汲んで、たきぎを運んで、炭火を吹くだけだよ。


2024-02-05 (18:31)
お気に入りの服を着て、美味しい物を食べて、好きな唄を歌って。際限のない世界で生きるために、身の丈は背伸びより少し背を丸めるくらいで。


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