学校であった怖い話
>四話目(風間望)
>G2

そんなことをいっても無駄さ。
僕には特別な力があってね、君の心を読めるんだよ。
君は、僕の秘密を知りたがってる。
この僕、風間望の秘密をね。
僕ほどの男にあこがれるのは、男女関係なくしょうがないことなんだよ。

別に、恥ずかしいことじゃないさ。
だから僕は、君の心の奥底の願いに、答えてあげよう。
僕の秘密を教えてあげるよ。

いいか。
聞いて驚くなよ。
……実は、僕は霊媒師なんだ。
今、笑ったか?
心の中で笑ったか、坂上君?
1.笑った
2.笑ってない
3.実をいうと少し笑ってしまった