学校であった怖い話
>五話目(岩下明美)
>C10

◆話が終わりに近づいた場合

そこまで話すと、岩下さんはニヤッと笑いかけた。
くちびるからスウッと血が流れる。
「逃げられると思った? 駄目よ……永遠に逃がしはしない」
激しいめまいが僕を襲った。

数秒後、僕は自分が元の位置に座っているのに気づいた。
岩下さんも、ちゃんと席に着いている。
僕は青ざめた。
次に来る岩下さんのセリフも、想像できるような気がした。

「それじゃあ、五話目は私が話すのね」
(→最初に戻る)


◆再び岩下を殺した場合

「また、私を殺すのね……そんなことをしても逃げられないわよ……」
激しいめまいが僕を襲った。

数秒後、僕は自分が元の位置に座っているのに気づいた。
岩下さんも、ちゃんと席に着いている。
僕は青ざめた。
次に来る岩下さんのセリフも、想像できるような気がした。

「それじゃあ、五話目は私が話すのね」
(→最初に戻る)


※無限ループ内では、全ての選択肢の最後尾に以下の選択肢が追加される
N.もうやめてくれ! と叫ぶ