学校であった怖い話 >六話目(風間望) >D14
あっそ。 わかったよ。 教えてあげない。 ……なんてね。 君、ずいぶん鈍いねえ。 これは、僕の口から、はっきりいうしかないな。 守護霊様は、もうすでにここにいて、君と話をしているんだよ。 ……もう、わかったろ? 守護霊様は、僕達だよ。 守護霊様は、一人とは限らないんだ。 ここに集まった僕達は、全員君の守護霊様なのさ。 どしたの、怖い顔して? 1.あきれて、ものもいえない 2.もう限界だ。怒ったぞ!