学校であった怖い話 >七話目(岩下・福沢) >O11
そうだ! 風間さんの死体をうまく利用してやれ。 ちょっと気持ち悪いけれど……。 僕は、風間さんの死体から、アンモナイトのような頭をもぎ取った。 身体の中からは、海水のような体液がドロドロと流れ出た。 うあっ、気持ち悪い……。 僕は、風間さんの頭をしげしげと見た。 ……これをかぶってみるか? 1.かぶる 2.やっぱりやめる