晦−つきこもり >六話目(真田泰明) >2R2
俺達は右の扉に向かった。 「あれ………、ここに合う鍵はないな………」 扉に合う鍵は、鍵束にはなかった。 「開かないなら、次に行きましょうよ」 河口君が、背後から呟く。 みんな頷くと、俺達はその扉を離れた。 (→一階ホールに戻る) (→全ての部屋を回った場合)