学校であった怖い話
>五話目(風間望)
>A6

「実は僕も……」
これでは、全然話にならないと思った僕は、思わず即興でこんな冗談をカマしていた。
本当は、僕にも風間さんに通ずる部分があるのかもしれない。

「君が、スンバラリア星人の特殊能力を、どこで知ったかは追求しない。だが……、どうやら君は別の惑星から来た者のようだな。匂いが違うよ、匂いが……」
風間さんは、そういった。
そして、風間さんは僕に耳打ちした。

「TGDZSMKB/PLKYWQ」
さあ、どういう態度をとる?
1.適当にかわす
2.ふざけないで下さいという