学校であった怖い話 >五話目(風間望) >I3
「……あのう、今の説明じゃ、ちょっと新聞がつくれそうもないので、風間さんが地底人だという証拠を、僕たちに見せてもらえませんか?」 僕は、思い切っていってみた。 「君、そんなに疑り深い性格じゃ、女の子に嫌われちゃうよ。僕のことを、信用していないんだね。君は……」 1.信用している 2.信用していない